概要
◆「抽象画(ちゅうしょうが)」とは…
簡単に言うと、「なにを描いてるのか分からない絵」です!
反対に、一目見て「女の人の絵」「りんごの絵」「風景の絵」と、何を描いてるか分かる絵は「具象画(ぐしょうが)」と言います。
では、どういうのが「抽象画」なのでしょうか。抽象画で有名な画家の作品を見てみましょう。
ワシリー・カンディンスキー(1866-1944)の「コンポジションVIII」
ピエト・モンドリアン(1872-1944)の「ブロードウェイ・ブギ・ウギ」
上記の作品はあくまでも一例で、一口に「抽象画」と言ってもいろんな絵があります。
そして、一見何を描いているのか分からなくても、それぞれの作品にテーマはあります。
今回みなさんに描いてもらう作品は、「目に見えないもの」をテーマにしたいと思います。
例えば、におい、音、温度、そのときの気分やこころなど、目に見えないものに色や形をつけてみてください。
ルールは特にありませんが、抽象画なので具体的に何かわかる形を描くのはNGです。
×「甘い香り」をテーマにして、チョコの形を描く
×「怒り」をテーマにして、怒っている顔を描く など。
まあ、むずかしく考えすぎても良くないので、「楽しいきもちを表現しよう!だから色はオレンジ系で~丸をいっぱい描いて~」みたいな感じでOKです!
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