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≫「野菜」を描こう
画材
- 画材
- メモ
- 水彩色鉛筆
- 講師作品は「笹部オリジナル」を使用
- 水彩紙
- 今回はヴィフアール(ハガキサイズ)
- 筆、筆洗、ティッシュ
- 筆は水筆でもOK
モチーフの写真
こんな感じのカットスイカを描きました!
うすめの色で下書き
いきなり赤色で描くと失敗するかもなので、薄めの色で軽めに下書きします。
とりあえずざっくり塗る
濃い赤は置いといて、ピンク系やオレンジ系、うすい赤系をざっくり塗っていきます。種もまだ塗らないでおきます。(ウェットしたときに黒がのびたらイヤなので)
ウェット(水をつけた筆でぼかす)
ウェットが多めの方がみずみずしく見えると思います。
再びドライ
スイカをよく見ると繊維が見えます。リアルな絵にしたい場合は繊維も描きましょう!可愛い系にしたい場合は、描かない方が良いです!
種を描いたりして描き込んだら完成!
右の面と左の面の色の差を少しつけると立体感が出ます。種は、光っている部分を塗り残すと良いです。皮に近い白いところも、真っ白のままで残さずにうっすら色を塗りましょう。
この絵に使用したおもな色
笹部オリジナル水彩色鉛筆の色番号です。
赤い実の部分...208(レッド)、305(ピーチ)、309(ローズピンク)、204(オレンジレッド)、103(ライトイエロー)、004(ブラック)
緑〜白の部分(皮のあたり)...103(ライトイエロー)、503(ライトグリーン)、514(グリーン)、702(シーウェーブグリーン)
机の上の影...405(ライトブルー)、703(グレイ)