画像記事

ケーキ貯金箱のつくり方

制作時間
2時間
むずかしさ
★★★☆☆

このレッスンの課題ページはこちら
≫ケーキ貯金箱を作ろう

材料

材料
メモ
ケーキの土台になる円筒型の紙箱(100円ショップで買いました)
1つ
紙ねんど
1~1.5袋(紙箱の大きさによる)
絵の具セット(水彩でもアクリルでも可)
 
ボンド(木工用ボンドなど)
 
ねんどニス
 
クッキーの型(あると便利。なくてもOK)
 
カッター
 
ホイップねんど(100円ショップでも売っていますが、手作りする場合は下記)
 
-紙ねんど(seriaのかるーい紙ねんど)
1袋
-木工用ボンド
大さじ1くらい
-アクリル絵の具の白
大さじ半分くらい
-水
50ccくらい
-しぼり袋(本当のホイップクリームを絞るときの口金と袋。100円ショップで売っています。)
1枚
-ビニール袋(この袋にクリームを入れたうえでしぼり袋に入れる)
1枚

紙箱におかねを入れる穴をあける

貯金箱なので、紙箱の上部からおかねを入れられるよう、カッターで穴をあけます。
500円玉が入るくらいの大きさですね。
かたくてむずかしいかもしれませんので、大人の方と一緒にやりましょう。
これからこの紙箱に紙粘土をつけるのですが、うまくつきにくいかもしれないので、写真のようにカッターで傷をつけておくと良いです。
手を切らないよう気をつけてくださいね。

100均の円筒状の紙箱に穴をあける

また、貯金箱の下からお金を取り出せるようにしたい場合は、
底面にも四角く穴をあけ、フタが外れないようマスキングテープなどでとめておくと良いでしょう。

底にも穴をあけてマスキングテープで留める 底にも穴をあけてマスキングテープで留める

紙箱にねんどをつける

まずは紙箱が見えなくなるようにねんどをつけましょう。
チョコケーキにしたい場合など、クリームの色を変えたい場合は、このときねんどに絵の具を混ぜてお好みの色にしましょう。

紙箱に粘土をつける

かざりつけのフルーツなどを作ろう

先ほどできたケーキの土台をかわかしている間に、紙ねんどでかざりつけのお好みのフルーツなどを作りましょう。
フルーツ系はあとから絵の具でぬった方がツルッとした感じがでるので、まずは白い紙ねんどのまま作ります。
クッキー系は先に紙ねんどに絵の具を混ぜて色をつけてから、クッキーの型で抜きます。

ケーキの上に載せる果物やクッキーを作る

フルーツに色をぬろう

机が汚れないようビニール袋などをしいて、フルーツに絵の具で色をつけましょう。
おいしそうになるようがんばって!

ビニール袋などの上で着彩する

生クリームをしぼる

本物の生クリームよりちょっとかたくてむずかしいですが、失敗したらまたしぼり袋に戻して何度でもチャレンジできるので、めげずにがんばろう!

かざりつけして、ニスをぬったら完成!

生クリームがかわかないうちに、先ほど作ったフルーツなどをボンドでつけます。
粘土生クリームは表面がかわいても、中まで完全にかわくまでは1日以上かかると思いますので、要注意!
乾燥したらニスを塗ってつややかにして、完成!

紙粘土ケーキ貯金箱

ねんどホイップクリームを手作りする場合のつくり方

紙粘土ホイップクリーム

※上記の分量だとしぼり袋いっぱいにできるくらいの量なので、たくさんいらない場合は半量などにしてください。

紙ねんどを水につける

ビニール袋に紙ねんどをなるべく小さくちぎって入れ、水 50ccを入れる。
すぐに混ぜるとダマになりやすいので、しばらく置いてなじませてからかき混ぜます。

アクリル絵の具とボンドを足す

水と紙ねんどを入れた袋の口を閉じて、手でモミモミします。
混ざったらアクリル絵の具とボンドを足してモミモミ。
本物のホイップクリームよりは固めでないと粘土が乾くまでにヘタってしまうので、
しぼり袋に入れてギリギリしぼれるくらいの硬さがgood!
色つきのクリームにしたい場合は、ここでポスターカラーなどで着色しておきます。

紙粘土ホイップクリーム

しぼり袋に入れる

ねんどホイップクリームが入ったビニール袋のはしをハサミで切り、そのまましぼり袋にセットする。

紙粘土ホイップクリーム

今回のおすすめ画材