動画レッスン

「犬」を描こう〜前半・形のコツ&水彩色鉛筆編〜

制作時間
各30分
むずかしさ
★★☆☆☆

≫ 動画が見られない場合はこちら

犬の顔の描き方を、形のとり方のコツから、水彩色鉛筆でのメイキングまで、動画でやさしく解説します。
モデルはキャバリアさんとフレンチブルドッグさん。
なるべく形をサっととらえて、ちゃちゃっと塗っちゃいましょう!

犬を描こう水彩色鉛筆(キャバリア) 犬を描こう水彩色鉛筆(フレンチブルドッグ)

このレッスンの課題ページはこちら
≫「犬」を描こう

画材

画材
メモ
水彩色鉛筆
講師作品は「笹部オリジナル」を使用
水彩紙
今回はヴィフアール(はがきサイズ)
筆、筆洗、ティッシュ
筆は水筆でもOK

かきかた

1

目と鼻の位置に気をつけて線画を描く

2

一色でなく何色か使いながら毛を描いていく

3

ある程度塗れたらウェットでぼかす

4

背景もちょっとだけつけてみるとgood

ポイント

★形のポイント
・猫と違って犬にはいろんなお顔があるので、特に「目と鼻を結んだ逆三角形」を意識して配置に気を付ける。
・犬は猫よりマズル部分が長く、お顔の角度によってかなり形が変わるため、猫よりデッサン力が問われる。

★着彩のポイント
・なるべくささっと仕上げたいが、色は1色でなく何色か使ってリッチな感じに。
・目は大事なので、何回かに分けて描き込む。

★キャバリアのポイント
・毛が長いので、人の髪のように描く。一本一本を描くのでなく、束感を意識すると良い。

★フレンチブルドッグのポイント
・黒い犬は、下地を冒険しやすいので、カラフルな下地を入れてみても。
・毛は短いので、毛の方向を意識するというよりは、お顔や体の面に沿ったタッチを意識。