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≫「野菜」を描こう
画材
- 画材
- メモ
- 水彩色鉛筆
- 講師作品は「笹部オリジナル」を使用
- 水彩紙
- 今回はクレスター(大きなポストカードサイズ)
- 筆、筆洗、ティッシュ
- 筆は水筆でもOK
- 下絵を描く場合は、コピー用紙など
かきかた
- 1
本番の水彩紙に描く前に下絵で練習するのもよい。
- 2
下書きはうすめの色で。
- 3
あわい色からぬっていく。トマトならいきなり赤色でなく、オレンジ系から使うなど。
- 4
ウェット 水をつけた筆でぼかす
- 5
完全に乾かしてから重ね塗り
- 6
反射光部分は、上から白を力強く塗る「バーニッシング」で少しツヤ感を出してみても。
- 7
納得のいくところまで描いたら完成!
ポイント
・机の上の影はグレーだけでなく他の色も少し重ねるとよい。モチーフの色でも良いし、青系や紫系にしておしゃれにしても。
・ピーマンの特に暗いところには黒色を使いましたが、黒は使いすぎるとまずそうになってしまうので注意。
・「色を取りたいな」と思ったときは、洗い出し。水だけつけた筆で絵の具を洗い取ってしまう。筆はナイロン筆がやりやすい。洗い出しによる修正も効くので、あまり恐れず塗ってOK。