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「ばら」を描こう〜前半・形のとりかた&水彩色えんぴつ編〜線画(塗り絵)配布あり

制作時間
線画15分、着彩30分
むずかしさ
★★☆☆☆

このレッスンの課題ページはこちら(参考画像もこちらから)
≫「ばら」を描こう

画材

画材
メモ
水彩色鉛筆
講師作品は「笹部オリジナル」を使用
筆&筆洗
水筆でもOK
水彩紙
今回はクレスター(大きなポストカードサイズ)

かきかた【水彩色鉛筆】

1

線画の線が濃すぎるところは、着彩前にうすくしておく。

2

ドライ
ざっくり色を置いていく。このときすでに力加減で濃淡をつけておくと良い。

3

ウェット
水だけつけた筆で色をぼかす。

4

完全に乾かす。

5

ドライ→ウェット→よくかわかすの繰り返しで描きすすめる

ポイント

★形のポイント
・まずはシンプルにとらえる。ばらのような花は「カップ」状である。
・一輪のばらは、「いろんな角度の花びら」の集合体。「1枚の花びら」をいろんな角度から描けるようになればOK!
・花の中心を意識して点を打っておく。

★水彩色えんぴつでの着彩のポイント
・手前の葉を濃いめに、後ろの葉は薄めに
・花の中心部分を描き込むとリアルになる