制作時間
各技法 3分~
むずかしさ
★☆☆☆☆

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https://youtu.be/GmS2j96HnV4

透明水彩の技法12種類のコツと、その技法をいつ使うのか?どう使うのか?を解説します。
紹介する技法は…(1)水加減(2)エッジ(3)ウェットインウェット(4)ウェットオンドライ(5)グラデーション(ぼかし)(6)マスキング液(7)エタノール(8)リフティング(ふきとり/洗いだし)(9)ソルト技法(10)スクラッチ(ひっかき)(11)ドライブラシ(12)スパッタリング

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画材

画材
メモ
がようし
水彩紙がおすすめ。講師はヴィフアールを10センチ角に切ったものを使用
水彩絵の具一式
講師は透明水彩を使用。他の水彩絵の具でも可。
マスキング液
 
エタノール
少量
ティッシュ
 
少量
つまようじ
1本

ポイント

白といっても
・紙の白を残すか
・拭き取るか
・洗い出すか
・エタノールを使うか
・マスキングするか
・絵具の白を塗るか
といろんな選択肢がある。
どの技法を使うか、モチーフや目指している絵の雰囲気に合わせて決める。

人の絵を見て、「ここはこうやって描いてるんだな」「紙が濡れているうちに塗ってるんだな、乾かしてから重ねてるんだな」と描き方が分かったり、例えば空を見て「この雲はこの技法でやったらいい感じに描けそうな気がする!」と思ったり、モノの見え方が変わってくる。
絵を描いていない間でも、モノの見方を変えることで絵は上手くなる。

技法の名前なんて覚えなくても大丈夫ですが、いろんな描き方があって、一つの描き方に囚われずにいろいろ試していけばいいんだってことを覚えていてもらえればと思います。