2014.10.4

透明水彩と色鉛筆で ねこの描き方

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『you're my sunshine.』 原明あさの     

今回は「透明水彩と色鉛筆で、猫の絵」をテーマにしています。
この絵は猫の絵ブログのリクエスト絵です。

今回の画材は、

・小色紙 (普通の色紙より少し小さい21.2×18.2cm)
・透明水彩絵具
・色鉛筆 (使用したのは水彩色鉛筆ですが、普通の色鉛筆でもOK)
(・胡粉ジェッソ (下地材として使用。無くてOK))
を使用しました。それでは早速いってみましょう!

(1) どんな絵にするか考える

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コピー用紙など、どんな紙でもよいので、今回どんな絵を描こうかな~と考えながら描いてみる。

(2) 色紙に鉛筆で下書きする

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どんな絵にするか決まったら、本番の色紙に下書きする。
色を塗る前に、後で邪魔になりそうな線は消しておきましょう。
濃い色の部分(今回は目!)を濃いめに描いておいてもOK!

(3) 塗りだし

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水彩画の基本は「薄い色・濁らせたくない色から塗る!」です。
特に黄色は濁りやすく、他の色に負けやすい色なので、黄色を感じるなら早めに塗っておきましょう。

(4) 乾かないうちに他の色を入れてOK

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同様に、薄い色・濁らせたくない色から入れていきます。
この時、前に塗った色がまだ乾いてなくてOK!
にじませて雰囲気を作りましょう。

(5) 同じ色の絵の具でも、水の量の違いで色味は無限大!

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例えば同じ黄色を塗っているのでも、水の量を変えて濃いめの黄色、薄めの黄色と、部分で変えましょう。
そうすることで、絵の具の色は少なくても、絵の深みが増します!

(6) にじませるなら水はたっぷり!

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水を多く使うと、ほわ~っとした表現になります。
(私は紙に下地材の「胡粉ジェッソ」を使っているので、少しにじみ方が違いますが)

(7) ここまでで一度乾かしました

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濡れているうちに何色も使ったので、全体的にホワホワ~っとした印象になりました。
ここから描き込んでいくので、一度紙を乾かします。

(8) 柄や目の濃い色など、細部を描いていく

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例えば目の線を入れるとき、紙が濡れていたら、にじんで広がってしまいますよね。
それは困るので乾かしておきました。

(9)さらに細かい部分を描き入れる。白く抜きたいところは部分的に洗う

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白く抜きたいところ(目の中の光や背景の白丸、毛の白い部分など)は、
絵の具をつけていない、水だけ含ませた筆でこすって、絵の具をとっちゃいましょう。

「えっ!白い絵の具を使っちゃダメなの?」という方!

もちろんいいです!でも長くなるので解説はまたの機会に。

とにかく今回は、水の筆やら同じく水のみを含ませた綿棒やらで、部分的に洗って、白を取り戻しました!
一応、やり過ぎ注意です(^^;)紙を傷つけすぎないように気をつけましょう。

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細かい部分を描いていきますが、筆のみで描くのは難しいかもしれません。
そんなときは色鉛筆
例えば猫の毛並みを細かく描きたいときなどに便利です。
(猫さんはフサフサなので、体のラインは一本線で描くよりも、毛の感じを出すためにチョッチョッと点線っぽく描くとGOOD!)

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(10)細部を調節して完成!

全体を見て、物足りないところは色を足したり、
はっきりさせたいところは色鉛筆で線を入れてみたり、調整しました。
どうでしたか?第1回なので、あまり細かいところは解説しすぎないようにしてみました。
画材や、細かい技法については、また別の記事にしようと思います。
もし何かリクエスト、ご意見・ご感想などありましたらお気軽にコメントしてくださいね⌒⌒

最後までお読み下さり、ありがとうございました。ではまた!

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